症状説明

四十肩、五十肩

四十肩、五十肩は腕を上に上げたりすると、肩に痛みが生じる症状です。

別名、肩関節周囲炎ともいわれます。

肩の使い過ぎなどによる炎症が原因となってます。

肩の外側部が痛くなることが多く、肩の前面や後面も痛くなることもあります。

基本的に数か月~1年ほどかけて自然治癒することが多いです。

ヘルニア

「ヘルニア」と言われると、基本的に腰に痛みが現れる方が多いですが、首や胸に症状があるかたもいらっしゃいます。

人は背骨によって体全体を支えていますが、その骨の間に、衝撃を吸収するクッションの役割をする椎間板というものがあります。

それが、外に飛び出てしまい、神経などに当たってしまって、痛みや痺れがおこります。

症状によっては、その飛び出た椎間板が消失して治る場合もあります。

当院では、「腰椎牽引器」という医療機器を用いて楽にしていきます。

坐骨神経痛

坐骨神経痛はお尻あたりが痛くなったり、足全体がしびれたりする症状がでます。

かがむ作業をよくするかたなどがなりやすく、悪くなるとあるくのもきつくなっていきます。

お尻の筋肉が坐骨神経を圧迫してしまい、痛くなってしまいます。

施術の場合、筋肉を緩めてあげて、痛みを緩和させていきます。

腱鞘炎(ド・ケルバン)

腱鞘炎というと、名前のとおりですが筋肉の腱が痛む症状です。

その中の一つですが、ド・ケルバンというものがあります。

この症状は、手首の手の甲側が痛む症状です(写真の部分が痛くなります)

手首を小指側に反すと痛みが強くなります。

使い過ぎがおもな原因とされています。

ばね指

指を曲げ伸ばしするとバネのように動く症状です。

親指や中指に発生しやすく、女性で更年期の人に多いです。

朝起きるときに症状が強く、動かすと症状が軽減することが多いです。

指を動かす筋肉が炎症により動きにくくなり症状が発生します。

脊柱管狭窄症

脊柱管というところを脊髄が通過しているが、なんらかの原因で脊柱管が狭まってしまい

脊髄を圧迫してしまい、しびれなどの症状を発生させる。

痛みや力が抜ける、歩いては休むを繰り返すなども症状としてでる。

中高年に発生しやすく50歳以上では10%以上がなる。